(7つを紹介)Macのメモが消えた場合の復元方法
14.4K
1
MacでiCloudメモを作成しましたが、翌日に見ると消えていました。最近削除した項目フォルダーにも入っていなく、MacやiPhoneを再起動しても復元できません。Macの消えたメモを復元するのにどうすればいいでしょうか?---Apple サポートコミュニティ
2024年後半以降、多くのAppleユーザーが「メモ帳が消えた」という問題を報告しており、現在でもこの問題に悩まされているユーザもいます。
Macのメモが消えた場合、どうすれば復元できるか?また、削除されたメモをどうすれば復元できるか?この記事では、メモが消える原因とその復元方法を紹介します。
Cisdem Data Recovery(Mac用/Windows用)
Macのメモが消えた?ベストデータ復旧ソフトを利用して復元しましょう!
- Macで削除された、フォーマットされた、消えたファイルを復元する
- macOSのアップグレードやダウングレード、削除、ごみ箱を空にした、パーティションが消えた、フォーマット、ハードドライブの損傷などによるデータの消失を復元する
- iCloudからメモを復元する
- 内蔵HDDと外付けHDDからファイルを復元できる
- メモ、写真、動画、音楽、ドキュメントなど200種類以上のファイルを復元できる
- フィルタ機能で検索結果を絞り込み復元したいメモを素早く見つける
- 復元する前にファイルをプレビューできる
- ファイルをローカルドライブまたはクラウドに復元する
- 壊れた動画や画像を修復する
- Word、Excel、PowerPoint、Keynote、Pages、Numbersなどの未保存のドキュメントを復元する
- macOS Tahoe Beta、Sequoia、Sonoma、Ventura、Monterey及びそれ以前のバージョンに対応し、最新のM4/T2にも対応している
無料ダウンロード macOS 10.15とそれ以降
無料ダウンロード Windows 10とそれ以降
Macでメモが消える原因
近年では、メモアプリの機能が大幅に強化され、Appleユーザに広く利用されるようになりました。作成したメモは1つ1つ直接閲覧できるファイルではなく、データベース「~/Library/Containers/com.apple.Notes/Data/Library/Notes/」に保存されます。
なぜメモが急に消えるのか、その原因は複数あります。
- AppleがiCloudの利用規約を更新した
昨年、AppleがiCloudの利用規約を更新し、ユーザに同意を求めたが、その後すべてのメモが消えました。これはApple側のバグ、または新しい規約に同意するまでメモへのアクセスを一時的に制限されたからかもしれません。次の更新に同じ問題が再び発生する可能性があります。 - iCloudの同期が中断された/失敗した
iCloudアカウントでメモアプリを利用している場合、同期の中断や同期中エラーの発生などが原因でメモが消えるかもしれません。例えば同期がオフになっている、インターネット接続が不安定、ストレージ容量が不足しているなどの場合、iCloudは同期できず、接続が切断され、全てが正常に戻るまで非表示にされます。 - メモが正しくバックアップされていない
メモはMacまたはiCloudにバックアップできます。Macでそのメモが見つからない場合、そのメモはiCloudアカウントに保存されたかもしれません。 - macOSの更新中にデータ破損
メモファイルはSQLiteデータベースに保存されます。macOSをアップグレードする際に、システムファイルが書き換えられます。そしてメモデータベースが脆弱の状態になり、データの破損が発生するとアップグレードも中断してしまい、最終的にデータが混乱して消えてしまったように見える可能性があります。 - 入力中にアプリクラッシュが発生した
メモは自動的に保存されます。ですが、クラッシュが発生した際に、入力内容が自動的に保存されず、メモが消えてしまったと誤解されるかもしれません。 - 誤って削除した
MacまたはiCloudでメモを誤って削除してしまったがそれに気付かず、そして同期によって両方のメモがともに削除され、消えたように見えます。 - MacまたはiCloudの容量が不足している
MacまたはiCloudの容量が足りない場合、メモファイルの自動保存は失敗してしまい、メモは消えてしまいます。 - ウイルスやマルウェアに攻撃された
ウイルスやマルウェアの攻撃が原因で、システムファイルが破損してしまったり、iCloudへのアクセスがブロックされたり、Macのファイルが削除されたりします。 - サードパーティ製アプリの競合
サードパーティ製アプリとメモアプリに競合が発生すると、メモアプリのデータ保存や同期処理が妨害され、メモが消えてしまう可能性があります。 - ハードドライブの故障
ハードドライブの故障によりデータが適切に保存されず、メモが消えてしまうかもしれません。
Macで消えたメモを復元する方法
Macのメモが消えたと気づいた、またはメモを誤って削除してしまった場合にもっとも重要なのは、Macに新しいデータを書き込まないことです。メモが削除された時、実はそのデータがまだMacに残っています。しかし、新しいデータが書き込まれると、その残存データは上書きされてしまい、二度と取り戻せなくなってしまいますので、これだけはぜひ気をづけてください。
このことを念頭に置いて、下記のMacのメモが消えた場合の復元方法を試してみてください。
#1 「最近削除した項目」フォルダーからMacの消えたメモを復元する
Macのメモが消えた/削除されたことを気づくと、我々はすぐテンパっていろんな復元方法を探そうとします。この時一番簡単で最初に行うべき復元方法は、「最近削除した項目」フォルダーをチェックすることです。もし消えたメモ帳がMacの最近削除した項目にあった場合、時間をかけずにお手軽に復元できます。
最近削除した項目がない場合、この方法は使えません。
- Macでメモアプリを起動します。
- 「最近削除した項目」タブに移動して、消えたメモ帳がそこにあるかどうかを確認します。もしあった場合、それをMacまたはiCloudに復元します。
![「最近削除した項目」から復元]()
#2 メモの環境設定を確認する
OSのアップグレードやパソコン買い替えによるデータの移行でメモが消えた場合、メモの環境設定で「"このMaca内"アカウントを有効にする」項目にチェックが入っているのかを確認しましょう。チェックを入れることで消えたメモを復元できる場合もあります。
- メモを起動し、「メモ」>「環境設定」をクリックします。
- 「"このMac内"アカウントを有効にする」にチェックが入っていない場合、チェックを入れます。

#3 NotesフォルダからMacの消えたメモを復元する
Macのメモアプリは一つ一つのメモを独立したファイルとしてフォルダーに保存しているのではなく、データベースみたいなファイルを作成してメモのデータを保存しています。メモが消えた直後に、そのメモのデータはまだデータファイルにあるかもしれませんので、メモの内容を復元できる可能性があります。
Macのメモの保存位置:
~/Library/Containers/com.apple.Notes/Data/Library/Notes/
あるいは:~/Library/Group Containers/group.com.apple.notes/(方法#4をご参照)
データファイルでMacの消えたメモを復元する手順:
- Finderを開き、メニューバーで「移動」>「フォルダへ移動」をクリックします。ポップアップ表示されたウィンドウに
「~/Library/Containers/com.apple.Notes/Data/Library/Notes/」を入力します。
![フォルダへ移動]()
- そしてメモのフォルダが表示されます。そのフォルダーに「NotesV7.storedata」など、3つのデータファイルが保存されています。
![NotesV7.storedata]()
- これらのファイルを他の場所にコピーし、ファイル名の後ろに拡張子「.html」を追加します。
- ファイルをブラウザで開くと、削除されたメモの内容が見つけるかもしれません。
- 見つけた場合、メモをコピーし改めて保存すれば復元できます。
- 見つけなかった場合、もう一つの保存場所「~/Library/Group Containers/group.com.apple.notes/」にも確認しましょう。下記の方法#4をご参照ください。
#4 Group ContainersフォルダからMacの消えたメモを復元する
Group Containersフォルダはアプリのデータベース、例えばユーザーデータ、キャッシュ、ログを保存するところです。Macのメモアプリにあるデータがそこに保存されている場合もありますので、こちらのデータも確認しましょう。ただし、こちらのデータを確認するのが結構面倒で、必ず成功するわけでもありませんので、あまりお勧めしません。
Group ContainersフォルダからMacの消えたメモを復元する方法は2つあります。
① データベースファイル専用ソフトでContainersフォルダにあるメモのデータファイルを開く。
② Containersフォルダを丸ごとコピーして他のMacで開く。
具体的な操作手順:
① データベースファイル専用ソフトでContainersフォルダにあるメモのデータファイルを開く
- メニューバーで「移動」>「フォルダへ移動」をクリックします。
- 「~/Library/Group Containers/group.com.apple.notes/」を入力して、フォルダを開きます。
![]()
- 「NoteStore.sqlite」などのファイルが3つあります。拡張子が.sqliteのファイルを開くソフト、例えばDB Browserをインストールし、フォルダにあるメモのデータを抽出します。
② Group Containersフォルダを他のMacにコピーすることでメモを復元する
- DB Browserなどの専門ソフトをダウンロードしたくない場合は直接
「~Library/Group Containers/group.com.apple.notes/」フォルダを他のMac(以下Mac#2と呼びます)にコピーします。 - 念のため、Mac#2に元々存在している「group.com.apple.notes」フォルダを他の場所にコピーしてバックアップします。
- そして「group.com.apple.notes」フォルダを丸ごと置き換えます。
- Mac#2でメモを起動して、消えたメモがあるかどうかを確認します。iCloudアカウントがある場合、データファイルを置き換えても一瞬で同期されてしまいますので、メモアプリを起動する前にまずネットワークを切断してください。
- 消えたメモがある場合はその内容をコピーして保存します。
- 最後にステップ 2でバックアップした、Mac#2の「group.com.apple.notes」フォルダを元に戻して、Mac#2のメモアプリのデータを元に戻すことをお忘れなく。
#5 Macで消えたメモを復元する一番簡単な方法
上記の4つの方法を使っても消えたメモが見つからないということは、そのメモが完全に消えたということです。この場合は、専門なデータ復元ソフトを利用してみましょう。
方法#3でも紹介しましたが、メモのデータはデータベースみたいなファイルで保存されています。メモが消えたということは、そのメモのデータが現在のデータベースファイルにはないということです。ならば、昨日/先週/先月...のメモのデータファイルを取り戻せば、消えたメモは昨日/先週/先月...のデータファイルにまだ残っているかもしれません。
Cisdem Data Recoveryはデータ復元ソフトで、Macの内蔵HDDや外付けHDD、USBメモリ、SDカード、デジタルカメラ、iPodsなどから削除された/消えた/破損したファイルを復元できます。また、iCloudアカウントの消えたメモにも対応できます。Cisdem Data Recoveryを使えば、以前のメモのデータファイルを見つけて、消えたメモを復元できます。
この部分では、Macの消えたメモを復元する方法とiCloudの消えたメモを復元する方法を分けて紹介します。
Macの消えた/削除されたメモを復元する手順
1. CisdemをダウンロードしMacにインストールする
データが上書きされないように、メモが保存されていたディスクにCisdemをダウンロード/インストールしないでください。
無料ダウンロード macOS 10.15とそれ以降
2. スキャンするディスクを選択
「ディスク」でMacのメモが保存されているディスクを選択します。

3. 復旧できるファイルをスキャンする
「紛失データの検索」ボタンをクリックして検索を開始します。左のカラムで「パス」タブに移動し、「Mac」に入ります。右側の結果ウィンドウでいろんなフォルダが表示されます。
まずは検索ボックスに「notes」を入力して検索します。消えたメモのデータは「com.apple.Notes」フォルダの「Data」にあります。

4. 復旧したいファイルを探す
「Data」フォルダに2つのフォルダがあります。Macに保存しているメモの場合、「Library」フォルダに移動します。MacにバックアップしたiCloudメモの場合、「CloudKit」フォルダに移動します。

5. メモのデータファイルを復元する
復元したいメモを選択し、「復元」をクリックします。

6. 復元したメモを開く
復元したファイルをメモアプリのデータベース「~/Library/Containers/com.apple.Notes/Data/Library/Notes」に保存して、メモアプリを開けば、消えたメモが戻ります。
iCloudの消えた/削除されたメモを復元する手順
1. MacでCisdem Data Recoveryをインストールし、起動します。
2. 左カラムから「iCloud」を選択します。

3. 「iCloudアカウントからデータを復元する」を選択して、「続ける」をクリックします。
4. iCloudアカウントにログインします。

5. 「メモ」を選択して、「次へ」をクリックします。

6. 「Browse」または「Recently Deleted」フォルダからiCloudメモを探します。

7. 見つけたメモを選択して、復元します。

#6 Time Machineから消えたMacのメモを復元する
Time MachineはMacOSに組み込まれているバックアップ機能で、すべてのファイルを外付けHDDにバックアップしてくれます。よって、Time Machineで定期的にMacのデータをバックアップしている人は、データ復旧ソフトを利用する必要がなく、直接Time MachineでMacの消えたメモを手間かけずに復元したり、以前のバージョンに戻したりできます。
- Time Machineを起動します。
- タイムラインを利用して、消えたメモがまだデータファイルに存在している時点に戻し、以前のバージョンの「NotesV7.storedataXXX」と「NoteStore.sqliteXXX」を見つけます。
- 「復元」をクリックして選択したメモのデータファイルを復元します。あるいは、Ctrlキーを押しながらそのファイルをクリックすれば、他のオプションが表示されます。復元完了後、メモアプリを再起動すれば、削除されたまたは消えたメモが出てきます。

#7 iCloudで消えたMacのメモを復元する
アップグレードしたメモ(iOS 9+とOS X 10.11+)を利用している場合は、iCloudで30日以内にMacから消えたメモを復元できます。
しかし、完全削除されたメモや、他人が共有していたメモはiCloudで復元できません。(これらのメモはiCloudの「最近削除した項目」に移動されませんので。)
- iCloud.comに登録し、メモアプリを選択します。
- 「最近削除した項目」を選択します。
- Macから消えたメモがそこにあった場合、「復元」ボタンをクリックする、または直接メモを「最近削除した項目」フォルダーから他のフォルダーにドラッグすれば復元できます。
![iCloudで消えたMacのメモを復元]()
アップグレードしていないメモを利用している場合は、iCloudでMacの削除された/消えたメモを復元できません。この場合、メモが消えると直ちにネットワークを切断してください。そして、
- 1:システム環境設定>iCloud>AppleID>サインアウトをクリックする。これでデータは同期されません。
- 2:Mac以外のAppleデバイスでiCloudに登録し消えたメモを探します。
Macのメモが消えないように注意すべきこと
- メモをPDFファイルにエクスポートします。メモをクリックして、「ファイル」>「PDFとして書き出す」を選択すればできます。
- つねにTime MachineやiCloudでメモをバックアップします。こうすればMacのメモが消えたとしても気軽に復元できます。
- Macのメモが消えた場合、まずFinderやSpotlightでそのメモを検索してみて、本当に消えたのかを確認してください。
まとめ
Macの消えたメモを復元する方法は以上になります。無料な方法を利用して復元できた場合もありますが、一番おすすめなのはやはりCisdemのような専門なデータ復旧ソフトを利用することです。
JK TamはCisdemのリード開発者であり、クロスプラットフォームソフトウェア開発における20年以上の実践的経験を編集チームにもたらしています。現在、データ復旧およびDVD書き込みに関連するすべての記事の主要技術承認者を務めています。





iCloudの消えた/削除されたメモを復元する手順
はる
これからはTime Machineでメモをバックアップしなくてはいけませんね。iPhoneのメモも救出できるとありがたいですが