【2026更新】Mac用DVDリッピングフリーソフトとその使い方
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免責事項:
本記事で紹介する方法は、あくまで技術的可能性について説明するものであり、教育目的および個人使用のみを目的としております。
許可なくDVDをリッピングすることは、著作権法に違反する可能性がありますので、ご自身で所有しているコンテンツ、使用許可を得ているコンテンツのみをリッピングしてください。
当記事の技術解説は違法行為を助長するものではなく、実際の操作によって生じた法的責任はすべて実行者の自己責任とします。
DVDに保存した大切な思い出のバックアップを取りたい、DVD動画の共有をより便利にしたいなどの理由で、DVDをリッピングしてMP4など一般的な形式に変換する需要を持つ方がいます。
MacでDVDをリッピングしてくれるフリーソフトがたくさんあって、有料ソフトと同じく完全な機能を備えているフリーソフトもありますが、無料のかわりに広告がめちゃくちゃ多いソフトや、DVDを480p以下の品質でリッピングするソフト、そして動画に透かしを入れるソフトもあります。本当に使いやすいソフトを探し出すには、時間をかけてテストしなければなりません。
この記事では、テストの結果に基づいて使いやすいMac用DVDリッピングソフトを紹介します。全部で7つのフリーソフトとその詳しい使い方を紹介する同時に、フリーソフトの不足を補う有料ソフトも紹介します。
Cisdem VideoPaw
Mac用ベストDVDリッピングソフト
- DVDをMP4/4K MP4/HD MP4/HEVC MP4、MOV、AVI、MKV、M4Vなどにリッピングする
- DVDから音声を抽出し、MP3、AAC、AC3、WMA、WAV、FLACファイルとして保存する
- Blu-rayディスク、VIDEO_TSフォルダ、BDMVフォルダ、ISOファイルをデジタル化する
- リージョンコード、CSSや他のDVDコピーガードを解除する
- 従来の47倍の超高速でDVDをリッピングする
- トリミング、クロップ、エフェクト追加、音量調整などでDVD動画を編集する
- 外部字幕、透かし、チャプターを追加したりする
- 複数のDVD動画、タイトルを結合する
- YouTubeなど1000以上のサイトから動画をダウンロードすることもできる
- 動画を無劣化で圧縮する
- AI高画質化及びノイズ除去機能搭載
無料ダウンロード macOS 10.15とそれ以降
無料ダウンロード Windows 10とそれ以降
Mac用DVDリッピングフリーソフトを選ぶ際の注意点
私は2ヶ月をかけて、16本のMac用DVDリッピングソフトをテストしました。どれもが無料でDVDをリッピングできますが、それぞれ長所と短所があります。ここでは、Mac用DVDリッピングソフトを選ぶ8つの注意点をまとめました。
- コピーガード付きのDVDをリッピングできるか - コピーガード付きの市販DVDやレンタルDVDをリッピングしたい場合は、そのコピーガードを解除できるソフトを選ぶ必要があります。
- Blu-rayディスクをリッピングできるか - 一部のDVDリッピングソフトはBlu-rayディスクに対応できませんので、Blu-rayもリッピングしたい場合は注意しなければいけません。
- DVDリッピング速度 - DVDビデオはサイズが大きいのが一般的ですので、リッピングするのに時間がかかります。超高速でリッピングできるソフトを選ぶほうが時間の節約になります。
- 出力品質 - 動画の画質も大事ですので、出力する動画の品質も注意するべきです。
- 対応する形式 - 出力する動画がMacの標準アプリで再生できるかも考える必要があります。対応できる形式が多ければ多いほど便利です。
- カスタマイズ性 - 動画を編集したり、出力設定をカスタマイズしたりすることができればさらに便利になります。
- 操作簡単 - 直感的なUIで簡単に操作できるのが初心者の方にとって大事です。
- 互換性 - MacでDVDをリッピングしますので、最新のmacOS TahoeとM1~5への対応も大事です。
7つのMac用DVDリッピングフリーソフトとその使い方
MacでDVDをリッピングするソフト①:HandBrake
無料機能:DVDリッピング、ビデオとオーディオファイルで変換を行う
HandBrakeはMacとWindowsで最も人気のDVDリッピングオープンソースかつフリーソフトです。コピーガードのないDVD、Blu-rayをリッピングできますし、動画の形式変換も可能ですが、その出力形式はMP4とMKV、WebMしかないため、他の形式に変換したい場合は他のソフトを利用する必要があります。
HandBrakeの長所
1. 無料かつオープンソースで利用できる同時にアップデートし続けている
2. Windows、Mac、Linuxなどに対応
3. DVDとBlu-rayに対応
4. libdvdcss handbrakeでコピーガードのあるDVDをリッピングできる
HandbrakeでDVDをリッピングする時の注意事項
映画DVDをリッピングする時、Handbrakeは動画をAVCに再エンコードし、もっとサイズの小さいファイルで出力しますので、品質もそれなりに劣化します。よって、無劣化でDVDをリッピングしたい場合、Handbrakeがおすすめしません。
DVDのリッピング速度においては、Macで3時間ほどのDVDをリッピングするのに45分ぐらいかかり、出力するファイルサイズは2.2GBぐらいです。ただし、コピーガードのあるDVDのリッピング速度はかなり遅くなる場合があります。
HandBrakeでDVDを無料でリッピングする方法:
1. DVDディスクをドライブに挿入し、Macに接続します。
2. MacのDVDプレイヤーは自動的に起動しDVDを再生し始めますが、閉じます。デスクトップに下記のようなDVDアイコンが表示されるはずです。

DVDのアイコンが表示されない場合は、Finderを開きます。FinderのサイドバーにそのDVDが見つかるはずです。クリックすればその中身にあるDVDフォルダが表示されます。

あるいは、Macの標準アプリ「ディスクユーティリティ」を起動し、そのサイドバーでDVDを見つけ、右クリックしてFinderに表示できます。

3. HandBrakeを起動します。自動的にソースを選択する画面に入りますので、ここでステップ 3で見つけたDVDまたはDVDフォルダを選択して「開く」をクリックします。あるいは、「キャンセル」をクリックして、ステップ 2のアイコンを直接ソフトのメイン画面にドラッグ&ドロップします。

4. コピーガード付きのDVDに対応できないとの旨の警告が表示されます。「構わずスキャンする」をクリックします。

5. DVD分析完了まで待てば、下記のような画面が表示されます。

複数のタイトルがある場合は、「タイトル」のところで切り替えます。
「概要」>「形式」のところで出力形式を選択します。
「名前をつけて保存」のところで出力するファイル名を設定します。
「出力先」で保存場所を設定します。
他にもいろんなことができますので、必要に応じてカスタマイズしてください。
6. 設定完了後、「開始」ボタンを押してDVDをリッピングし始めます。
複数のタイトルがあり、一度にすべてのタイトルをリッピングしたい場合は、「キューに追加」>「全タイトルをキューに追加」をクリックします。

7. こんな警告が表示される場合があります。この場合、上部のメニューで「HandBrake」>「設定」をクリックして、設定画面に入ります。

8. 「ファイル名」タブに移動し、「自動で出力ファイルに名前を付ける」にチェックを入れます。そして下の「形式」でファイル名の命名規則を設定します。

9. 設定変更後、メイン画面に戻ります。これで「キューに追加」>「全タイトルをキューに追加」をクリックしても警告が表示されなくなりました。うまく追加できます。

10. 直接「開始」をクリックしてDVDをリッピング始めるか、右上の「キュー」をクリックしてキュー画面に入り、追加したタイトルを確認しながら「開始」をクリックするのが可能です。

MacでDVDをリッピングするソフト②:MakeMKV
無料機能:自作DVDまたはコピーガードのあるDVDをMKVにリッピングする
MakeMKVは無料でDVDを高速かつ高品質でリッピングできます。MKVにしか出力できませんが、コピーガード解除機能を搭載していて、リッピング速度も結構速いですので、やはりおすすめです。
MakeMKVの長所
1. DVDとBlu-rayディスクに対応
2. コピーガードのあるDVDにも対応
3. Windows、MacとLinuxに対応。
MakeMKVでDVDをリッピングする時の注意事項
MakeMKVはその名の通り、DVDをMKVにしかリッピングできません。そしてそのMKV形式はほとんどのMac標準ソフト(QuickやiMovieなど)と互換性がありません。
MakeMKVはDVDを無劣化でリッピングできますので、その出力するファイルのサイズもかなり大きく、莫大の容量が必要です。また、MakeMKVは動画編集や設定変更もできなく、そのUIも少しわかりにくく、初心者の方にとって使いにくいところがあるかもしれません。
MakeMKVでDVDを無料でリッピングする方法:
1. https://www.makemkv.com/でMakeMKVをダウンロードし、インストールします。
2. 初回起動時に「開発元を検証できないため開けません」との警告が表示され、開けない場合があります。この場合、「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」に入ります。

3. 下にスクロールして、「”MakeMKV”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました」の警告を見つけ、「このまま開く」をクリックします。

4. Macのパスワードを入力すればMakeMKVを起動できるようになります。

5. 接続しているDVDを自動的に検出し、メイン画面に表示してくれますので、クリックすれば分析を開始できます。

6. ですが、デフォルトでは120秒以上のタイトルしか分析してくれません。120秒以内のタイトルがある場合、「設定」画面に入り、「ビデオ」タブの「最短タイトル長さ」で調整できます。

ちなみに、「言語」タブで表示言語を変更できます。表示言語が日本語でない場合に役立ちます。

また、「保護」タブでDVDコピーガードの削除方法を選択できます。

7. メイン画面に戻り、DVDを分析し始めます。分析完了後、全てのタイトルが表示されますので、必要に応じてリッピングしたいタイトルを選択します。
「出力フォルダー」で保存場所を変更できます。最後は「Make MKV」のところをクリックして、リッピングを始めましょう。

MacでDVDをリッピングするソフト③:RipIt for Mac
無料機能:自作とコピーガードのあるDVDをリッピングする(10本以内)
RipItもかなり古いMac用のDVDリッピングソフトで、長く更新されていませんが、最新のmacOSでは依然きちんと動作できます。有料ソフトで、コピーガードのかかっている市販DVDにも対応していますが、10本以上のDVDをリッピングしたい場合はラインセンスを購入する必要があります。しかし残念ながらその公式サイトはすでに開かず、ライセンスを購入することもできなくなりましたので、難しいです。
RipIt for MacでDVDを無料でリッピングする方法:
1. RipIt for Macをダウンロード、インストールします。Softonicでダウンロードできます。

2. ソフトを起動すれば、ソフトメイン画面のほか、ライセンスの購入を促すヒントも表示されます。無料でリッピングできる残り本数も表示されます。このウィンドウを閉じるのも隠すのもできませんので、放っておきましょう。

注意:「Buy a license」をクリックすればブラウザが起動し、購入ページを開こうとしますが、アクセスできません。公式サイトにアクセスしようとしても、「このページは動作していません」としか表示されません。

3. 出力フォルダを変更したい場合は、上部のメニューバーで「RipIt」>「Settings」をクリックして、設定画面に入ります。

4. 「General」タブで「Movies will be placed in」項目で出力フォルダを設定します。

5. ソフトメイン画面に戻ります。リッピングしたいDVDディスクを挿入すれば、そのDVDの情報が自動的にソフトのメイン画面に表示されます。「Rip」または「Compress」をクリックします。

6. 「Rip」をクリックした場合、下記の画面が表示されます。左に残り時間、右に進捗が表示されます。6GBくらいのDVDをリッピングするのに30分以上かかると表示されていますが、実際22分間しかかかりませんでした。

7. ですがこの場合、出力されたファイルの形式は「DVD Media Document」になっていて、QuickTime Playerなどで再生できません。VLCをインストールしている方は、そのファイルをDVDと同じように再生できます。

8. DVDを一般的な動画形式にリッピングする場合、「Compress」をクリックしましょう。
また、この場合の出力形式はデフォルトでM4Vになっていますので、MP4に変更したい場合は、「RipIt」>「Settings」>「Compress」タブに入り、「Video target」で「High Quality MP4」と選択してください。

9. タイトルを選択するかの画面が表示されます。デフォルトのままでいい場合は「Automatically Compress」をクリックします。

10. リッピングするDVDタイトルを選択したり、DVDの音声や字幕を選択したりしたい場合は「Let Me Choose」をクリックしてください。そしてタイトルを選択して、「Language/Audio」項目で音声と字幕を変更します。

11. 選択完了後、「Select」をクリックすればDVDリッピング画面に入ります。同じく22分間くらいかかります。
リッピング完了後、自動的に形式変換プロセスに入ります。だいたい15分くらいかかります。

12. 1つのタイトルを変換完了後、「iTunesはどのソフトですか」との画面が表示されますが、直接「Cancel」をクリックすればOKです。
全てのタイトルが変換されましたら、保存フォルダが開きます。そこで出力されたファイルを確認できます。
13. DVDリッピング完了後、残り本数は自動的に変わります。今回は同じDVDを2回リッピングしましたので、残り本数は8になりました。

MacでDVDをリッピングするソフト④:VLC
無料機能:自作DVDをリッピングする
VLCは人気のメディアプレーヤーで、Macにインストールしてあるユーザーもいるでしょう。このフリーソフトにはDVDをリッピングする裏機能もあり、Mac、Windows、AndroidとUbuntuでうまく動作できます。
しかし、Mac版のVLCはWindows版ほど強力ではなく、特にDVDをリッピングする際によくエラーが発生してしまいます。私がいろいろテストしましたが、2026年1月現時点のMac最新版のVLCでDVDをリッピングする場合、その「ディスクを開く」>「ストリーム出力」機能を利用しても、「変換/ストリーミング」機能でDVDディスクを追加して変換しても、DVDメニューのみが出力されてしまいます。VLCでDVDをリッピングしたいならば、そのDVDの中身にあるVOBファイルを利用するしかありません。
注意: その努力に応援したい場合は5.00ドルを寄付しましょう。
VLCでDVDを無料でリッピングする方法:
1. VLCを起動します。「ファイル」>「変換/ストリーミング」をクリックします。

2. FinderでDVDを開き、その中身にあるVOBファイルをVLCに追加します。複数のVOBファイルがありますが、サイズの大きいVOBファイルを追加しましょう。また、サイズの大きいVOBファイルも複数あるかもしれませんが、この場合は2回や3回に分けて全て変換を行う必要があります。あるいは、QuickTime PlayerはVOBファイルに対応できますので、まずそのファイルを再生して、リッピングしたいタイトルを見つけ出してから相応のVOBファイルを変換するのも可能です。
ここでDVDアイコン、VIDEO_TSフォルダを追加して変換を行ってみましたが、全部失敗してDVDメニューしか変換されませんでしたので、やはりVOBファイルを追加しましょう。

3. 「プロファイルの選択」で出力形式をMP4と設定します。「宛先の選択」で保存場所とファイル名を設定します。

4. 出力するファイルの拡張子は「.m4v」になってしまい、「.mp4」と設定することができませんが、大丈夫です。

5. M4Vは技術上MP4と非常に似ていますので、変換完了後手動で拡張子を変更するだけでMP4ファイルを手に入れられます。

MacでDVDをリッピングするソフト⑤:ffmpegX
無料機能:自作DVDをリッピングする
ffmpegXはMac用のオープンソースのDVDリッピングフリーソフトです。始めはLinuxでしか動作しませんが、その後Mac OS X、Microsoft Windows、AmigaOSなどほとんどのOSで動作できるようになりました。
HD動画以外のすべての主流フォーマットに対応していて、出力品質も悪くありません。コンポーネントであるmpeg2enc (mpeg-2エンコーダーおよびマルチプレクサー)、mencorder(字幕サポート付きのmpeg-4エンコーダー)、myplayerを別々にインストールする必要があります。
このMac用DVDリッピングフリーソフトは15年以上更新されておらず、エンコードに失敗しやすいです。また、DVDディスクデバイスも認識できず、DVDフォルダとVOBファイルのみ対応します。DVDコピーガードの解除もできません。
ffmpegXでDVDを無料でリッピングする方法:
1. ffmpegXを起動します。MakeMKVと同じ警告が表示され、開けませんが、解決方法もMakeMKVと同じです。
2. 表示されたURLで「mpeg2enc」「mencoder」「mplayer」をダウンロードして、解凍します。ダウンロードできましたら、「Locate」を押して、それぞれの保存パスを選択して、「Install」をクリックします。

3. メイン画面が表示されます。DVDの「VIDEO_TS」フォルダを追加して、「Save As」で保存場所を設定します。
4. 最後に「Target format」で出力形式を設定して、「Encode」をクリックすればOKです。

MacでDVDをリッピングするソフト⑥:MacTheRipper
無料機能:自作とコピーガードのあるDVDをリッピングする
MTR(MacTheRipper)Mac用のもっとも古いDVDコピーソフトです。その速度が速く、数分でサイズの小さいDVDをリッピングできます。
しかしこのMac用DVDリッピングフリーソフトは不安定で、特にSierra、High Sierraとそれ以上のバージョンでは、クラッシュしたり、急に停止したり、起動できなくなったりすることが多いです。出力品質もいまいちです。
注意:MacTheRipperは現在有料となっています。5.0.0.5バージョンにアップデートするのも有料です。365日以内に寄付したことのある、4.3バージョンのユーザーは無料で5.0.0.5にアップデートできますが、その他のユーザーは10ドル払う必要があります。最後の無料バージョンはMacTheRipper 2.6.6ですが、Mac OS X 10.6 Leopardとその以前のバージョンでしか使えませんので、それ以降のバージョンの場合はおすすめしません。

MacTheRipperでDVDを無料でリッピングする方法:
1. MacTheRipperを起動します。自動的にDVDを認識します。必要に応じて設定を調整して、「GO!」をクリックします。
2. 初回利用時は保存場所を設定して、「Open」をクリックすれば、DVDをリッピングし始めます。
MacでDVDをリッピングするソフト⑦:MacX DVD Ripper無料版
無料機能:自作DVDをリッピングする
MacXはMacユーザーに無料で利用できるDVDリッピングソフトを提供しています。無料版はDVD映画をMP4、MOV、M4V、MP3、AAC、AC3、Apple TVとiTunesに変換できます。
しかし、有料版と比べて、無料版はコピーガードのかかっているDVDに対応できません。DVDを人気のデバイス、例えばiPad Pro、iPhone (11/Pro/Max)、Android、Samsung Galaxy S7、HTC、PS4などに合わせてリッピングする機能もありません。
限られている出力形式と低速度といったデメリットがありますが、このMac用フリーソフトは最低限のDVDリッピングができます。
注意:MacXはDVD Ripper無料版のアップデートとプロモーションを停止しました。公式サイトでは有料版しかダウンロードできません。無料版はsoftonic.com、download3k.comなどのダウンロードサイトで探してみましょう。

MacX DVD Ripper無料版でDVDを無料でリッピングする方法:
1. MacX DVD Ripper無料版を起動します。上部のメニューバーで表示言語を日本語に変更できます。

2. メイン画面の指示に従い、DVDをソフトに追加します。

3. DVDを分析し始めます。かなり遅い速度です。HandBrakeやMakeMKVでは1分もかからないで分析できたDVDですが、MacXは8分もかかりました。分析完了後、自動的に出力形式の選択画面が表示されます。出力形式を設定して、「完了」をクリックします。

4. 全てのタイトルを選択します。「保存先フォルダ」で保存場所を設定して、「RUN」をクリックすればDVDをリッピングできます。

7つのフリーソフトを比較:
| ソフト | 対応OS | 対応DVD | リッピング速度 | 透かし | 動画編集機能 |
|---|---|---|---|---|---|
| HandBrake | macOS 10.13とそれ以降 | 自作DVD、VIDEO_TSフォルダ、Blu-ray | 速い | なし | ○ |
| MakeMKV | Mac OS X 10.7とそれ以降 |
自作/コピーガード付きDVDディスク、Blu-ray |
普通 | なし | ✖️ |
| Riplt for Mac | Mac OS Xとそれ以降 | 自作/コピーガード付きDVDディスク | 普通 | なし | ✖️ |
| VLC | Mac OS X 10.7.5とそれ以降 | 自作DVDディスク | 遅い | なし | ✖️ |
| ffmpegX | Mac OS X 10.7から10.14 | 自作DVDディスク | 普通 | なし | ✖️ |
| MacTheRipper | Mac OS X 10.8とそれ以降 | 自作/コピーガード付きDVDディスク | 遅い | なし | ✖️ |
| MacX DVD Ripper無料版 | Mac OS X 10.6とそれ以降 | 自作/コピーガード付きDVDディスク | 速い | なし | ○ |
Mac用DVDリッピングフリーソフトの不足は?
これらのDVDリッピング用のフリーソフトには下記のような足りないところがあります。
- 出力品質が劣化する
- リッピング速度が遅い場合が多い
- 出力形式とプロファイルが限られている
- 動画編集機能がない
- DRM保護のあるDVDに対応できない(HandbrakeやVLCなど)
- アップデートが停止している(MacX DVD Ripper Mac無料版など)
- 最新バージョンは有料になった(MacTheRipperなど)
- 初心者には難しい(FFmpegなど)
Mac用DVDリッピングフリーソフトの不足を補うには、有料ソフトを使う必要があります。以下でおすすめの有料ソフトも紹介します。
無料ソフトの不足を補う:完璧なMac用DVDリッピングソフト
Cisdem VideoPawは、超高速かつ無劣化でDVDをリッピングし、高品質で動画を出力してくれます。そしてDVDをリッピングする前に動画をプレビューできます。また、DVD動画を編集する機能も搭載していますので、外部字幕を追加したり、音量を調整したりするのは便利になります。体験版も提供されていますので、購入する前に無料でCisdemの性能を確かめることができます。
主な機能:
- 一般的なDVD及びコピーガード付きDVDを主流の動画/音声形式にリッピングする
- 出力する動画のフレームレート、解像度、ビットレートなどを調整する
- トリミング、クロップ、回転、エフェクト/字幕/透かし/チャプター追加などの機能を搭載
- 複数のタイトルを一つのファイルに結合してから出力することができる
- 動画と音楽の形式を変換したり、動画から音声を抽出したりする
- YouTube、TVerやニコニコなど1000以上のサイトから動画をダウンロードする
- 動画を無劣化で圧縮する
- 動画高画質化する機能搭載
- 動画ノイズ除去機能搭載
- 分かりやすいUIで操作も簡単
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Cisdem VideoPawでMacでDVDをリッピングする操作手順:
ステップ 1. Cisdem VideoPawを起動する
ソフトを起動し、「DVD Ripper」をクリックしてDVDリッピング画面に入ります。

ステップ 2. DVDビデオをインポートする
DVDドライブをMacと接続すると、デスクトップとFinderのサイドバーにDVDのアイコンが表示されます。ドラッグ&ドロップでDVDをソフトに追加します。

ステップ 3.出力設定を行う
底部で「全てのタスクをこの形式に変換」の右をクリックします。「動画」>「MP4」をクリックして出力形式や解像度を選択しましょう。

アイコンをクリックすれば、エンコーダーや動画/音声の品質などを調整できます。

ヒント:動画を編集することができます。
を押して、DVD動画をトリミングしたり、エフェクト/字幕を追加したり、音量を調整したりするなど、いろいろな編集ができます。

ステップ 4. タイトルと言語を選択
一枚のDVDディスクには複数のタイトル、音声言語、字幕言語が含まれる可能性があります。必要に応じてそれらを選択してください。

ステップ 5. DVDをリッピングする
最後に、右下の「変換」
ボタン(Windows版の場合は「開始」)をクリックして、DVDをMP4、M4Vなどの形式にリッピングします。
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Mac用DVDリッピングフリーソフトに関する質問
1. DVDをリッピングするのはそのDVDに損害を与えてしまうのか?
DVDリッピングとはいえ、物理的なDVDディスクにダメージを与えたり、内容を変更したりしません。ただDVDディスクからデータを読むだけです。
2. 一枚のDVDをリッピングするのにどのぐらいかかりますか?
DVDをリッピングする時間はDVD-ROMの性能、HDDの性能、CPUの性能とディスク自体の品質によって大きく違います。標準DVD動画のリッピングは通常のところ、10-30分ぐらいかかります。
3. DVDリッピングとコピーの違い
DVDリッピングはDVD映画を動画や音声ファイルに変換し、メディアプレイヤーで再生できるようにすることです。DVDコピーはDVD映画をDVDフォルダやISOイメージファイルにバックアップすることです。
|
DVDリッピング |
DVDコピー |
|
|---|---|---|
|
保存場所 |
Plex、HDD、クラウド、SSD、パソコン、スマホ |
バックアップ |
|
出力形式 |
MP4、MKV、AVI、FLV、H264、HEVC、MP3など |
ISO、OB、IFO、BUP |
|
目的 |
DVDをデジタルファイルに変換し、デバイスで再生や編集を行う |
DVDをさらに長く保存するため |
無料ソフトと有料ソフト——どっちにしますか?
DVDリッピングフリーソフトにするか、それとも有料ソフトにするか迷っている方なら、まずDVDリッピングをする理由を考えましょう。
ただそのDVDをパソコンに取り込みたいだけで、そのDVDにもコピーガードがかかっていなく、出力品質が低くても気にしない場合は、無料ソフトで十分です。しかし、コピーガード付きDVDをリッピングしたい、そして出力品質にもこだわりがあり、その動画を編集したり形式変換したりする必要もある場合は、有料ソフトを選ぶのがおすすめです。
最後に
この記事では、7つのMac用DVDリッピングフリーソフトを紹介しました。DVDを一般的な形式に変換するだけで、編集する必要がない初心者の場合は、Handbrake、MakeMKVとVLCが十分です。Mac OS X 10.6とそれ以前のバージョンをご利用の場合は、MacTheRipper 2.6.6とffmpegXが役に立つと思います。もっと簡単で効率的にDVDをリッピングしたいなら、Cisdem VideoPawのような有料ソフトを使ってみましょう。
Ryan LiはCisdemのシニア開発者です。2017年に入社して以来、Cisdem VideoPaw の開発を主導し、現在はVideo Converterに関連するすべての記事の編集顧問を務めています。