【初心者向け】MacにDVDを取り込む方法
33.7K
1
免責事項:
本記事で紹介する方法は、あくまで技術的可能性について説明するものであり、教育目的および個人使用のみを目的としております。
許可なくDVDをリッピングすることは、著作権法に違反する可能性がありますので、ご自身で所有しているコンテンツ、使用許可を得ているコンテンツのみをリッピングしてください。
当記事の技術解説は違法行為を助長するものではなく、実際の操作によって生じた法的責任はすべて実行者の自己責任とします。
「うちにあるDVDを処分しなければいけないことになってしまった...DVDの内容だけMacに取り込むことはできないでしょうか?」
「DVDが傷ついたり壊れたりすると中身が見れなくなってしまいますので、念のためMacに取り込んで保存したいです。方法はあるでしょうか?」
…
この記事ではこのような方に、DVDをMacに取り込む方法を紹介します。
コピーガードのかかっていない自作DVDと、コピーガードのかかっている市販DVD両方の取り込み方を詳しく紹介しますので、初心者の方でもすぐできるようになります。
Cisdem VideoPaw
DVDをMacに取り込むベストソフト
- DVDやBlu-rayをMP4、MOV、MKV、M4Vなどの形式でMacに取り込む
- DVD動画から音楽を抽出して、MP3、WMA、AACなどの形式でMacに取り込む
- コピーガード付きのDVDにも対応
- 動画をトリム/クロップ/字幕追加/エフェクト追加/透かし追加/画面回転反転/音量調整などの編集機能で編集できる
- 複数のDVDタイトルを1つのファイルに結合して出力できる
- DVD、DVDフォルダ、ISOファイル、VOBファイルなどすべてに対応
- 動画/音楽をいろんな形式に変換することもできる
- YouTube、Tver、9TSU、Abemaなど1000以上のサイトから動画をダウンロードする
- サイズの大きい動画や音楽を圧縮する
- AI高画質化機能搭載
- AIノイズ除去機能搭載
- わかりやすいUIで操作簡単
- 迅速かつ安心安全に利用できる
- Windowsにも対応
無料ダウンロード macOS 10.15とそれ以降
無料ダウンロード Windows 10とそれ以降 (コピーガードのないDVD向け)ディスクユーティリティを使う
コピーガードのかかっていないDVDや自作DVDの場合、Macの標準アプリ--ディスクユーティリティを使えば簡単にMacに取り込むことが可能です。
取り込んだファイルは、同じくMacの標準アプリであるDVDプレイヤーでDVDと同じように再生できます。あるいは、VLC Media Playerというフリーソフトで再生できます。
それでは、ディスクユーティリティでDVDをMacに取り込む操作手順から、取り込んだファイルの再生方法まで詳しく紹介したいと思います。
コピーガード付きのDVDを取り込みたい方は適当に読み飛ばしましょう。
ディスクユーティリティでDVDをMacに取り込む操作手順:
1.Mac本体にDVDドライブが内蔵されている場合、DVDディスクをMacに入れます。
Mac本体にDVDドライブが内蔵されていない場合、外付けDVDドライブをMacに接続し、DVDディスクを外付けDVDドライブに入れます。
2.Macの標準アプリ--DVDプレイヤーが自動的に起動し、そのDVDを再生し始めますが、終了します。
3.ディスクユーティリティアプリを起動します。Macの「アプリーケーション」フォルダー>「ユーティリティ」フォルダーにあるはずです。見つからない場合は、Finderを開き、アプリーケーションフォルダーに入り、右上の検索ボックスで検索しましょう。

4.ディスクユーティリティ画面が表示されます。左カラムの「外部」のところに先ほど接続したDVDディスクが表示しているはずです。右クリックして、「”OO”からイメージ作成」をクリックします。

5.必要に応じてファイル名と保存場所を変更します。そして「フォーマット」を「圧縮」に、「暗号化」を「なし」に設定して、「保存」をクリックします。

6.ディスクイメージの作成が始まります。かなり時間がかかります。私がテストしたところ、2.38GBのDVDのディスクイメージを作成するのに35分かかりました。気長に待ちましょう。

7.「完了」をクリックします。

8.「.dmg」ファイルが作成されます。これでMacにDVDを取り込むことができました。DVDディスクを取り出しましょう。

続いてはこの.dmgの再生方法を紹介します。
1.「.dmg」ファイルをダブルクリックします。
2.すると「AUDIO_TS」フォルダと「VIDEO_TS」フォルダが表示されます。

また、Finderを開けば、左サイドバーの「場所」のところにもそのDVDが表示されます。クリックして中身を確認すると、同じく「AUDIO_TS」フォルダと「VIDEO_TS」フォルダがあります。「VIDEO_TS」には、いくつかのファイルがあり、そのうちのVOBファイルは動画ファイルで、QuickTime Playerで再生できます。

旧バージョンのmacOSの場合、デスクトップに下図のようなアイコンも表示されます。新バージョンのmacOSの場合は表示しません。

3.具体的な再生方法を紹介します。再生方法は3つあります。
①「.dmg」ファイルをダブルクリックした後、Macの標準アプリ--DVDプレイヤーを起動します。すると自動的にDVDが再生されます。

②「VIDEO_TS」フォルダを丸ごとVLC Media Playerにドラッグ&ドロップします。するとDVDの内容をVLCで再生できます。※上記でも言及しましたが、VLC Media Playerは無料で利用できるソフトで、https://www.videolan.org/vlc/でダウンロードできます。

③「VIDEO_TS」フォルダにあるVOBファイルをQuickTime Playerで再生します。ですが一部のDVDの場合、そのVOBファイルは正常に再生できなかったり、一部の内容を失ったりする可能性がありますので注意が必要です。

注意:この方法は、コピーガード付きのDVDに対応できません。
コピーガード付きのDVDのディスクイメージも作成してみましたが、下図のように、作成することだけには成功しました。

ですが、DVDとして再生してもVOBファイルを再生してもこんな画面になってしまいます。まったく正常に再生できません。ただの時間の無駄でした。

MacのディスクユーティリティでDVDを取り込み、作成されたディスクイメージ(dmgファイル)を送ることで、DVDの内容を簡単に家族や友人に共有できます。ただし、ディスクユーティリティで対応できるのはコピーガードのない自作DVDのみで、コピーガードのかかっている市販DVDやレンタルDVDの場合は、次の方法を使いましょう。
(コピーガード付きDVD向け)専門ソフトを使う
コピーガードのあるDVDをMacに取り込みたい場合は、専門なソフトが必要です。迅速、高品質、無劣化で自作・市販DVD/Blu-rayの内容をパソコンに取り込むならば、Cisdem VideoPawが一番のおすすめです。
Cisdem VideoPawはDVD・Blu-rayをMP4、MOVなどいろんな動画形式ファイルにリッピングできるだけではなく、その音声を抽出し、MP3、WAVなどいろんな音声形式ファイルに変換することもできます。また、DVDタイトルを編集したり、字幕追加・透かし追加したり、結合したりする機能もあり、その他には動画ダウンロード、形式変換、ファイル圧縮、AI画質向上やノイズ除去などの機能も搭載しています。一つのソフトで複数の問題を解決してくれるのがその最大な特徴でしょう。
無料ダウンロード macOS 10.15とそれ以降
無料ダウンロード Windows 10とそれ以降
主な機能:
- DVDをいろんな動画/音声形式でMacに取り込む
- コピーガード付きDVD・市販DVDにも対応
- 出力するDVDタイトルの解像度、ビットレートなどを調整できる
- 動画編集機能搭載、字幕追加、透かし追加もできる
- 全てのDVDタイトルを1つのファイルに結合して出力できる
- 動画の形式を変換する
- YouTubeなど1000以上のサイトから動画をダウンロード
- 動画を圧縮する
- AI高画質化及びノイズ除去機能搭載
- 安心安全で使いやすい
Cisdem VideoPawでDVDをMacに取り込む操作手順
1. Cisdem VideoPawを起動する
Cisdem VideoPawをダウンロードしてインストールし、起動します。
Mac版の場合、「DVD Ripper」をクリックしてDVDリッピング画面に入ります。あるいは、「Blu-ray Ripper」をクリックしてBlu-rayリッピング画面に入ります。

Windows版の場合、画面上部にあるアイコンのうち、左から2番目のアイコンをクリックしてDVDリッピング画面に入ります。

2. DVDをソフトにインポートする
ドラッグ&ドロップでDVDあるいはVIDEO-TSフォルダをソフトに追加し、読み込みが完了するまで待ちます。
3. Macに取り込みたいDVD動画とその言語を選択し、出力形式を選択する
読み込み完了後、すべてのDVDタイトルが表示されます。
①のところで字幕を選択したり、音声トラックを選択したりするのが可能です。
追加されたDVDに複数のタイトルがある場合、②のところのチェックを入れる・外すことで変換するDVDタイトルを選択できます。
③の再生ボタンで各タイトルの内容をプレビューできます。
④のところで出力形式を選択できます。MP4に出力するのがお勧めです。複数のDVDタイトルがある場合、左下の「全てのタスクをこの形式に変換」のところですべてのDVDタイトルの出力形式を一括で選択できます。歯車アイコンをクリックすれば詳細設定を変更できます。

4. 必要に応じてDVDタイトルを編集する
各タイトルの右上隅にある編集ボタン
をクリックすることでそのタイトルを編集できます。

5. DVDをMacに取り込む
すべての設定ができましたら、画面右下隅の「変換」ボタンを押して、DVDをMacに取り込みましょう。複数のDVDタイトルを1つのファイルに結合して出力したい場合は、「結合」機能にチェックを入れればOKです。

取り込み完了後、チェックアイコンをクリックすれば動画をFinderで表示できます。

6.3GBの動画を1080P動画に変換するには55分をかけました。Macの標準アプリディスクユーティリティよりは少し速いです。
まとめ
DVDをMacに取り込む方法は以上になります。コピーガード付きのDVDと、コピーガードのないDVDの取り込み方は違ってきますが、Macの標準アプリを利用する場合、取り込んだ「.dmg」ファイルの汎用性が低く、家族や友人に共有するのも面倒ですので、やはり専門ソフトを利用するのがおすすめです。
Ryan LiはCisdemのシニア開発者です。2017年に入社して以来、Cisdem VideoPaw の開発を主導し、現在はVideo Converterに関連するすべての記事の編集顧問を務めています。
こいこい
うちにあるすべてのDVDを捨てなければいけないはめになってしまった。DVDって、やはりパソコンに取り込んだ方が管理しやすいですね。