2026年削除した/未保存のKeynoteを復元する方法
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Keynoteは、Appleが開発したシンプルだがきれいなユーティリティアプリで、その機能はMicrosoft PowerPointと似ていて、スライドショーを作成するためのアプリです。
Keynoteファイルを作成している際に急なクラッシュや電源断が発生しデータを保存できなかったり、Keynoteファイルを間違って削除してしまったりすることに遭った経験がある方がいるでしょう。
この記事では、このような方に、未保存のKeynoteデータを復元する方法や、間違って削除したKeynoteファイルを復元する方法を9つ紹介したいと思います。
Keynoteには自動保存機能があるか?
あります。
Keynoteアプリの一般設定には自動保存機能がありませんが、Mac自体にはドキュメントファイルを自動的に保存する機能がありますので、この機能はKeynoteファイルにも有効です。Keynoteだけではなく、Pages、Numbers、プレビュー、TextEditなど、全てのドキュメント扱いアプリに適用できます。
Keynoteの自動保存は、デフォルトで有効になっていて、5分ごとにファイルを自動的に保存してくれます。
未保存/削除した/失われたKeynoteを復元するベスト方法
Keynoteファイルを復元する方法が複数ありますが、もっとも簡単で効率的な方法は専門のデータ復旧ソフトを使うことでしょう。
ここでは、Cisdem Data Recoveryをおすすめします。内蔵HDDや外付けHDDから未保存または削除したiWork Pages、Keynote、Numbers、Microsoft Officeファイル、写真、動画およびそのほかのファイルを復元できます。高度な検索エンジンを備えていて、Cisdem Data Recoveryは失われたファイルをできるだけ掘り出し、復元してくれます。
Cisdem Data Recoveryの主な特徴
- 削除された、フォーマットされた、消えたファイルを復元する
- 未保存のドキュメントファイルにも対応
- 写真、音楽、動画、文書、アーカイブなどに対応
- 壊れた、再生できない動画を修復する
- ハードドライブ、USBメモリ、SDカード、デジタルカメラ、スマホ、MP3/MP4プレイヤー、iPodなどからファイルを復元する
- クイックスキャンとディープスキャンでほとんどのファイルを見つけ出す
- 高速
- 高い復元率
- macOS 15、14、13、12、11、10.15、10.14、10.13、10.12およびそれ以前のバージョンとの互換性が高い
Macで未保存または削除されたKeynoteプレゼンを復元する操作手順
- ステップ 1. Cisdem Data Recoveryをダウンロード、インストールし起動する。
無料ダウンロード macOS 10.9とそれ以降 - ステップ 2. ディスクを選択する。
「ディスク」項目で、未保存または削除されたKeynoteファイルが存在していたディスクを選択します。![]()
- ステップ 3. 「紛失データの検索」をクリックしてKeynoteファイルを探す。
「種類」>「未保存のファイル」で未保存のKeynoteファイルを探します。このフォルダで見つからない場合は、「種類」>「ドキュメント」>「Key」フォルダで探してください。あるいは、右上の検索ボックスにキーワードを入力して、ファイルを検索することもできます。![]()
- ステップ 4. 見つけたKeynoteファイルをプレビューする。
Keynoteファイルをダブルクリックすればその内容をプレビューできます。そして「復元」ボタンをクリックすれば復元できます。![]()
ヒント:iCloudバックアップを取っている場合、「iCloudの復元」モードで削除したKeynoteファイルを復元できます。

未保存のKeynoteプレゼンを復元するその他の方法
実は、MacでKeynoteファイルを編集している場合、Keynoteが保存されない可能性が低いです。ファイルが編集されるたびに、自動保存が機能して、ファイルを自動的に保存してくれますので。
Keynoteの自動保存場所はどこ?
Keynoteの自動保存場所は元のファイルの保存場所によって違います。Keynoteは自動保存ファイルを元のファイルの保存場所と同じフォルダに保存します。そして元のファイルが未保存である場合、その自動保存ファイルは以下の2つのところで見つかります。
Keynoteは自動的に保存されなかった場合、「~/Library/Autosave Information」を確認してください。
iCloud Keynoteでファイルを編集し、それにAppleデバイス間での同期を有効にしている場合、Macの自動保存場所はiCloud Drive/Keynoteになります。
可能性が低いとは言え、Keynoteが自動保存されない問題はやはり発生する場合があります。ここでは未保存のKeynoteファイルを復元する方法を5つ紹介します。
#1 Keynoteアプリを再起動し、未保存のファイルの自動復元を待つ
急な電源断やクラッシュによってKeynoteファイルを保存せずに閉じてしまった場合、Keynoteアプリを再起動すれば、その未保存のファイルは通常自動的に開かれますので、手動で保存すればOKです。
- Keynoteを再起動します。そして未保存のKeynoteファイルは自動的に開かれます。
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- 「ファイル」>「保存」でこのKeynote ファイルをMacに保存します。
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#2 自動保存フォルダから未保存のKeynoteファイルを復元する
上記で紹介しましたが、Macでは自動保存機能がデフォルトで有効になっていますので、内容を保存せずにKeynoteを終了してしまった場合、自動保存機能で復元できるかもしれません。
- Finderを起動します。
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- 上部のメニューバーで「移動」>「フォルダへ移動」をクリックして、Keynoteの自動保存場所「~/Library/Autosave Information」を入力し、「移動」をクリックします。
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- そして未保存のKeynoteプレゼンファイルを見つけ、iWork Keynoteで開き、保存を行います。
#3 iCloudから未保存のKeynoteを復元する
iCloud KeynoteでKeynoteファイルを編集し、保存せずに終了してしまった場合、2つの復元方法があります。
方法 1. MacのiCloud Driveフォルダからファイルを復元する
MacでiCloudバックアップを有効にすると、iCloud Driveフォルダが作成されます。そちらから保存せずに閉じてしまったKeynoteファイルを復元可能です。
- FinderのサイドバーからiCloud Driveに入ります。
- Keynoteファイルを選択し、その内容を確認します。そしてファイルを他の場所に保存します。
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方法 2. iCloud Keynoteからファイルを復元する
iCloud KeynoteはKeynoteファイルのすべてのバージョンを保存しますので、ブラウザでiCloud Keynoteにアクセスし、保存せずに閉じてしまったKeynoteファイルを復元できます。
- icloud.com/keynoteにアクセスします。
- 未保存のKeynoteファイルを選択し、開きます。
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- 三点アイコンをクリックして、全てのバージョンを確認します。
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- 未保存のバージョンを選択して、復元をクリックします。
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#4 Tempフォルダから未保存のKeynoteを復元する
自動保存フォルダから未保存のKeynoteファイルを復元できない場合は、Tempフォルダでその一時ファイルを探してみましょう。
- Finder>アプリケーション>ユーティリティフォルダに移動します。
- ターミナルを起動します。
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- 「open $TMPDIR」を入力して、Enterキーを押します。
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- フォルダが開きます。Keynoteファイルを見つけ、開き、保存します。
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#5 Mac名称未設定のKeynoteファイルを探す
ファイルを保存しなくても、Keynoteはそのファイルを自動的に保存し、「名称未設定」と名付けるかもしれません。そのファイルには必ずしもすべての内容が保存されているわけではありませんが、ほとんどの内容はあるはずです。
- Finderを開き、Command+Fキーを押します。
- キーワード「名称未設定」で検索します。ファイル種類やサイズ、日付などを選択した方がもっと早く未保存のKeynoteファイルを見つけ出せます。
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- Keynoteファイルの名前を変更し、他の場所に保存します。
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Macで削除した/消えたKeynoteファイルを復元するその他の方法
この部分では削除した、または消えたKeynoteファイルを復元する方法を紹介します。
#1 ゴミ箱から削除したKeynoteファイルを復元する
Macでファイルを削除する時、そのファイルは通常ゴミ箱に移動されます。永久削除されたわけではないため、ゴミ箱からファイルを復元することができます。
- ステップ 1. ゴミ箱を開きます。
- ステップ 2. 削除されたKeynoteファイルを見つけます。追加日順でファイルを並び替えればもっと簡単に先ほど削除されたKeynoteファイルを見つけ出すことができます。
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- ステップ 3. Keynoteファイルを右クリックし、「戻す」を選択して復元します。
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- ステップ 4. Keynoteファイルの保存場所に入り、復元されたKeynoteファイルを開いて、その内容を確認または編集できます。
#2 iCloudからKeynoteファイルを復元する
iCloud KeynoteでKeynoteファイルを編集していた場合、削除したファイルは「最近削除」フォルダに移動されます。iCloudのデータ復元機能でKeynoteファイルを復元するのも可能です。
- https://www.icloud.com/keynote/にアクセスします。
- 最近削除したファイルフォルダに移動し、ファイルをすべて復元します。
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- そこにKeynoteファイルが見つからない場合は、データ復元機能を利用しましょう。
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- 「Restore Files」をクリックします。
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- 削除したKeynoteファイルを選択して復元します。
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#3 Time Machineで削除した/消えたKeynoteファイルを復元する
Keynoteファイルを永久削除していて、サードパティー製ソフトを使いたくない場合は、Macのタイムマシン機能を利用しましょう。
タイムマシンはMacに標準搭載しているバックアップ用アプリで、ファイルをHDDにバックアップすることができます。普段タイムマシンを使っている方の場合、そのバックアップから簡単に削除された/消えたKeynoteファイルを復元できます。
- Time Machineのバックアップ用ドライブをMacに接続します。
- Time Machineに入ります。
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- 削除したKeynoteが保存されていた場所に移動します。
- 矢印とタイムラインで復元したいKeynoteファイルを見つけ、スペースキーでプレビューします。
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- 削除した/消えたKeynoteファイルを復元します。
おまけ:Keynoteを以前のバージョンに復元する/壊れたKeynoteを修復する方法
Keynoteを以前のバージョンに復元する方法
macOSは、オートセーブ(自動保存)機能以外にも、「バージョンを戻す」機能を提供しています。自動保存機能はファイルの変更後に自動的に保存することができますが、バージョンを戻す機能はファイルの内容を変更前に戻すことができます。どのMacでも、自動保存機能とバージョンを戻す機能はデフォルトで有効になっています。
よって、Keynoteファイルを以前のバージョンに戻したい場合は、バージョンを戻す機能で簡単にできます。
- ステップ 1. Keynoteファイルを開きます。
- ステップ 2. ファイル>バージョンを戻す>すべてのバージョンをブラウズをクリックします。
![revert keynote versions]()
- ステップ 3. 右端の矢印を使って復元したいバージョンを見つけて、「復元」をクリックしてKeynoteを以前のバージョンに戻します。
![restore previous keynote]()
壊れたKeynoteファイルを修復する方法
「徹夜してKeynoteプレゼンを作成しましたが、開こうとするとファイルが壊れているから開けないって...どうすればいいですか?」
このような問題が発生した場合、5つの解決方法があります。
方法 1. 違うバージョンのKeynoteを使っている友人にファイルを送り、そちらで開けるかを確認してもらいます。できればそのMacで正常に動作できるKeynoteバージョンに切り替えてから確認します。
方法 2. バックアップを探す。タイムマシンやiCloudなど、バックアップサービスでこのKeynoteファイルのコピーを取ったかもしれません。探してみて、コピーを確認しましょう。
方法 3. Macのプレビューでファイルを開いてみます。開ける場合はその内容をコピーして新しいKeynoteファイルに貼り付けます。
方法 4. KeynoteをPDFに変換してみる。このサービスを無料で提供しているオンライン変換サイトがあります。変換できましたら、Macのプレビューで開き、内容を確認できます。必要があればその内容をコピーして、新しいKeynoteファイルに貼り付けます。
方法 5. Cisdem Data Recoveryのような専門のデータ復元ソフトでKeynoteファイルを復元/修復します。
まとめ
削除した/消えた/未保存のKeynoteファイルを復元する方法が複数ありますが、一番成功率が高い方法は専門のデータ復元ソフトを使うことでしょう。そしてもっともおすすめなのはやはり、日頃からきちんとバックアップを取ることですね。
JK TamはCisdemのリード開発者であり、クロスプラットフォームソフトウェア開発における20年以上の実践的経験を編集チームにもたらしています。現在、データ復旧およびDVD書き込みに関連するすべての記事の主要技術承認者を務めています。


























