(Windows/Mac対応)類似画像を検索し削除する方法
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普段写真を撮るのが好きな方、よく写真や画像を加工したりする方ならば、パソコンやスマホに似た画像がいっぱいある可能性が高いです。これらの類似画像を整理して、いらないのを探し出して削除する方がいるでしょう。この記事では、MacやWindowsパソコンで類似画像を検索し削除する方法を紹介します。
目次
類似画像とは?類似画像が発生する原因
まずは類似画像の種類とその発生原因を紹介します。
種類①:見た目が同じですがファイルのサイズや解像度が違う類似画像。
主な発生原因:画像の縮小/拡大/サイズ圧縮などの加工
種類②:見た目が同じですがファイル形式(JPG、JPEG、PNGなど)が違う類似画像。
主な発生原因:画像の形式変換
種類③:似ているが些細な違いがある類似画像。
主な発生原因:
A. 連写モードで写真を撮る
B. 同じシーンを違う角度/距離/明るさなどで撮る
C. 画像の回転/クロップ/透かし追加などの加工
素早く類似画像を検索して一括削除するベストソフト(MacとWindows対応)
Cisdem Duplicate Finderは、似たような画像を全て探し出して一気に削除できるソフトです。また、類似画像を整理できると同時に、重複しているファイル(写真、動画、音楽、文書など)を検出して削除することもできます。
ほぼすべての画像形式(例えばJPG、JPEG、TIFF、PNG、BMP、GIF、WebP、SVGなど)とRAW画像形式(例えばCanon CR2、Nikon NEFなど)に対応していますので、似た写真を迅速かつ正確に見つけ出してくれます。
主な特徴:
- いろんな画像形式/RAW画像形式に対応し、重複ファイルにも対応;
- 内蔵HDD/外付けHDD/SDカード/Macの写真ライブラリーなどにも対応;
- どのぐらい似てる画像を検索するかを調整できる;
- 見つけた類似画像をグループ分けて表示し、3つのモードでプレビューできる;
- 削除する類似画像を自動的に選択できる;
- 自動選択条件を変更できる(スマート選択、優先度で選択、解像度の高い/低い、サイズの大きい/小さい、日付の新しい/古い画像を選択するなど);
- 3つの削除方法を提供(ゴミ箱へ移動、完全削除、指定フォルダへ移動);
- 検索から除外するフォルダやファイル、拡張子を設定できる;
- フォルダやファイルの優先度を設定し、優先度の数値が高いフォルダ/ファイルを優先的に選択して削除する;
- MacOS 10.11以降、Windows 10、Windows 11に対応;
- iOS版もAndroid版も提供。
Cisdem Duplicate Finderを使ってMac/Windowsにあるすべての似た画像を検索し削除する操作手順:
1. Cisdem Duplicate Finderをダウンロードし、インストールします。
無料ダウンロード macOS 10.11とそれ以降
無料ダウンロード Windows 10とそれ以降
App Storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
2. ソフトを起動します。ドラッグ&ドロップで一つまたは複数のフォルダーをソフトに追加します。画面左にあるプラスボタンを押して追加することもできます。OneDriveやDropboxの場合、アカウントを追加するだけで直接クラウド上で類似画像を検索し削除できます。

3. 検索を開始する前に、画面右上隅にある歯車のボタン
をクリックして、設定をカスタマイズしましょう。
「一般設定」タブでは、類似画像と重複ファイルの削除方法、検索から除外するフォルダ/ファイル/拡張子、そしてどのぐらいの大きさのファイルを検索するかを設定できます。

「類似画像」タブに移動します。「品質優先」か、「速度優先」か、自分でカスタマイズするかを選択できます。「ヒストグラム類似度」と「特徴量類似度」の数値が高ければ高いほど精確度が上がります。
下の「削除する類似画像の自動選択設定」にチェックを入れれば、類似画像は既定で自動的に選択されるようになります。誤削除を防止するため、チェックを入れないほうがオススメです。

4. 設定完了後、「OK」をクリックして変更を保存します。そしてメイン画面に戻り、「検索」をクリックします。少し待てば、検索結果が表示されます。
5. デフォルトで「全て」タブに入ります。見つけた重複ファイルと類似画像がすべてこちらに表示されます。画像の場合、同じ画像に重複画像も類似画像もある場合、同じグループに表示され、その類似度も表示されます。
削除する重複ファイルは既定では選択され済みですが、上記で説明した通り、類似画像は誤削除を防止するように、デフォルトでは選択されていません(ステップ 3で「削除する類似画像の自動選択設定」にチェックを入れた場合、類似画像は自動選択されますのでご注意ください)。
まずは「削除」ボタンをクリックして、いったんすべての完全重複したファイルを削除しておいて、それから類似画像を確認しながら削除するのがおすすめです。

6. 「削除」ボタンの右にある下向き三角矢印をクリックすれば、削除方法を選択できます。すべての完全に重複したファイルを特定のフォルダーに移動しておくのも可能です。

7. そして残りの類似画像を削除しましょう。手動で選択してもOKですし、左カラムでCtrl+Aキー(Macの場合はCommand+Aキー)を押してすべてのグループを選択し、
をクリックして、自動選択を行うのもOKです。

8. 最後は「削除」ボタンを押せば一気に類似画像を削除できます。

Cisdem Duplicate Finderは、わかりやすいUIと強力な機能を備えていて、簡単な操作MacやWindowsパソコンにあるすべての類似画像を検索し削除できます。
Macで類似画像を検索し削除するその他の方法
dupeGuruは、Mac用の重複ファイル検索・削除するフリーソフトです。類似画像にも対応できます。ただし、類似画像を検索する場合、一部の設定を変更する必要があります。また、一部の類似画像しか見つからない場合があります。
dupeGuruを使ってMacで類似画像を削除する操作手順:
1. ソフトを起動します。「アプリケーションモード」を「画像」に選択します。
2. フォルダをソフトにドラッグ&ドロップします。
3. 「詳細設定」をクリックし、「一般」タブで、「フィルタの強さ」を必要に応じて下げます。そして「異なるサイズの写真を一致」にチェックを入れます。
4. 画面に戻り、「スキャン」をクリックして、検索を始めます。
5. 少し待てば、結果画面が表示されます。「一致率」のところに「100」ではないのが類似画像です。
6. 類似画像を選択し、「作用」をクリックし、「マークされたものをゴミ箱に送る」をクリックして削除します。

Windowsで類似画像を検索し削除するその他の方法
VisiPicsは、Windowsで使える類似画像検索・削除するためのソフトです。JPEG、GIF、PNG、BMPなど、8種類の画像フォーマットをサポートしています。類似度を調整したり、重複画像や類似画像ファイルを簡単にプレビューすることができます。
VisiPicsを使ってWindowsで類似画像を削除する操作手順:
1. ソフトをインストールして起動します。
2. ①のところで検索するフォルダを見つけ、②のところにドラッグして追加します。
3. ③の再生ボタンをクリックして類似画像を検索し始めます。
4. 画面左に見つけた類似画像が表示されます。削除したい画像をクリックして、マークします。あるいは、右の「Auto-select」をクリックして自動選択を行います。
5. 最後は⑤のところの「Delete」か、「Move」を選択して類似画像を削除します。

類似画像は手動で削除できるのか?
類似画像を手動で探して削除したい場合は、2つの割と簡単な方法があります。
一つは、ファイル名が似ている類似画像の場合、ファイル名で並び替えれば、簡単に探し出せます。
もう一つは、連写で撮った類似写真と、画像をダウンロードして、すぐ加工を行った類似画像の場合、作成日時は近いですので、作成日時で並び替えればなんとか見つけることができるかもしれません。
しかし、ファイル名の違いが大きい、作成時間も離れている類似画像に対して、画像が少ない場合はまだしも、多い場合は手動で探し出して削除するのは無理に近いです。
重複写真を探す場合は、ファイルサイズで並び替えて探す方法もありますが、類似画像の場合は違います。上記でも説明しましたが、類似画像と一言で言っても、実際には、サイズ/解像度/形式の違う類似画像や見た目が些細な違いがある類似画像などがあり、基本的にファイルサイズが違いますので、ファイルサイズで並び替えても探しにくいです。
よって、類似画像が多い場合は、やはり専門ソフトの力を借りたほうがおすすめです。
まとめ
MacやWindowsパソコンにある似た画像を検索し削除する方法は以上になります。いっぱいある類似画像を整理してパソコンの容量不足を解消しましょう!
Adrian LiはCisdemのチーフエンジニアであり、Duplicate FinderおよびContactsMateの編集顧問を務めています。彼の業績と洞察は、Fossbytes、TUAW、Redmond Pie、SafetyDetectives、BestForAndroidなどの主要なテクノロジー出版物で紹介されています。
