外付けHDDにある重複ファイルを削除する方法
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この記事では、MacとWindows PCで簡単に外付けHDDにある重複ファイルを削除する方法を紹介します。
外付けハードディスくをバックアップ用に使う方が多いです -- 例えばMacのタイムマシンでバックアップを取る場合外付けHDDが必要です。また、パソコンにあるファイルを他のパソコンに転送する時もよくUSBメモリなどの外付けHDDを使います。
ですが、重複ファイルのバックアップや同じファイルの重複バックアップ、そしてファイル転送後外付けHDDの整理し忘れなどが原因で、外付けHDDに重複ファイルがだんだん溜まってしまい、莫大な容量を消費してしまうかもしれません。限られているストレージを節約するために、これらの重複ファイルを削除する必要があります。
この記事では、USBメモリやSDカードなど、外付けHDDにある重複ファイルを簡単かつ素早く削除する方法を紹介します。
Cisdem Duplicate Finder
外付けHDDにある重複ファイルを探すベストソフト
- 重複した写真、動画、音楽、ドキュメント、フォルダなど全て見つけ出す
- 類似画像にも対応
- Windows PC、Mac、外付けハードディスく、USBメモリ、SDカードなどにある重複ファイルを削除する
- Macの写真アプリ、iPhoto、Windowsのフォトアプリ、iTunesなどにある重複ファイルを探し出す
- パソコンの内蔵HDDと外付けHDDの間にある重複ファイルも見つけ出す
- 見つけた重複ファイルをプレビューでき、3つのプレビューモードを提供
- 絞り込み、並び替え、検索機能などを提供
- 全ての重複項目を自動的に選択して、1クリックで削除できる
- 手動で選択を変更するのも可能
- 自動選択ルールを複数提供し、必要に応じて削除する重複ファイルを選択する
- 優先度順を設定し、内蔵HDDと外付けHDDの間に重複ファイルがある場合、外付けHDDにある重複ファイルを優先的に削除する
- 安全で使いやすい
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Part 1. 専門ソフトで外付けHDDにある重複ファイルを探し削除する
Cisdem Duplicate Finderは重複ファイル検索と削除の専門ソフトで、正確かつ迅速にパソコンの内蔵HDD、外付けHDDから重複ファイルを見つけ出し、一括削除できます。また、クラウドストレージにある重複ファイルにも対応し、OneDriveやDropboxの場合、直接クラウド上で重複ファイルを削除するのも可能です。
重複ファイルだけではなく、類似画像にも対応可能ですので、似ている画像のことと、画像が同じだが解像度やファイルサイズ、ファイル形式などが違う写真もすべて探し出し、削除します。
その自動選択機能により、手動で重複ファイルを選択する必要がなく、便利ですし、「優先度で重複ファイルを選択し削除」機能も提供しているため、内蔵HDDと外付けHDDの間にある重複ファイルを探す場合に役に立ちます -- 優先度を設定し、外付けHDDにあるファイルを優先的に削除できます。
外付けHDDにある重複ファイルを削除する操作手順
1. Cisdem Duplicate Finderをダウンロード、インストールし、起動します。
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2. ドラッグ&ドロップでスキャンしたいディスクやフォルダを追加します。内蔵HDDと外付けHDDの間にある重複ファイルを探したい場合、両方とも追加します。
「+」ボタンをクリックして追加するのもOKです。

3. 右上隅の設定ボタンをクリックして、削除方法、検索するファイル範囲、検索から除外するファイルなど、詳細設定をカスタマイズできます。また、重複ファイルの削除方法や類似画像機能の有効/無効などを設定できます。

内蔵HDDと外付けHDDの間にある重複ファイルを探す場合、「重複ファイル」>「削除する重複ファイルの自動選択設定」で、自動選択ルールを「優先度で重複ファイルを選択し削除」に設定し、各HDDを追加し優先度を設定しましょう。優先度が高ければ高いほど、そのHDD・フォルダにあるファイルが優先的に削除されます。

例えば私の場合、Dドライブの優先度を「100」に設定し、Eドライブの優先度を「1」に設定します。これで2つのドライブの間に重複ファイルが発見された場合、Dドライブにある重複ファイルが優先的に削除されます。
4. 設定完了後、「OK」をクリックして保存します。そしてメイン画面で「検索」をクリックして重複ファイルを探し始めます。
5. 検索完了後、結果ウィンドウが表示されます。「全て」タブには外付けHDDにある全ての種類の重複ファイルが表示されます。「画像」、「音楽」などのタブでそれぞれの種類の重複ファイルを確認できます。
Windowsの場合、「画像」タブに重複画像と類似画像両方が表示され、その類似度も表示されます。Mac版の場合、類似画像は「類似画像」タブに表示されます。
誤削除を防止するため、類似画像はデフォルトでは自動選択されていませんのでご安心ください。

優先度を設定した場合、優先度の高いHDDにある重複ファイルが優先的に選択されます。

6. ここで直接「削除」ボタンを押して、全ての重複ファイルを削除すればOKです。

これで重複ファイルは外付けHDDから永久削除されました。
外付けHDDの場合、ファイルは永久削除されます。内蔵HDDの場合、重複ファイルをゴミ箱に移動したり、指定フォルダへ移動したりすることができます。
注意:スキャンや削除の最中に外付けHDDを取り外さないでください。
ヒント:自動選択ルールを変更したい場合は、まずは左のカラムで「Ctrl+A」ですべてのグループを選択します。そして自動選択ルールを変更します。
ですが、類似画像がある場合、ここですべての類似画像も選択されますのでご注意ください。

類似画像を選択せずに自動選択ルールを変更したい場合、まずは絞り込み機能で重複ファイルのみを表示するよう設定しましょう。

外付けHDDの重複ファイルを削除する方法動画版>>
Tip:外付けHDDのスキャン時間を短縮させる方法
Cisdemは高度なアルゴリズもを備え、ファイルハッシュを比較したり、バイトごとに比較したりして重複ファイルを見つけ出します。数千個のファイルをスキャンするのに数秒しかかかりませんが、大量のファイルがある場合、時間が必要になります。
この場合、検索から除外するファイルやフォルダ、ファイル種類を設定して、スキャンの時間を短縮させましょう。ソフトメイン画面の右上にある設定ボタンをクリックすれば設定画面に入ります。
- 検索からファイルやフォルダを除外する:「検索から除外するフォルダーとファイルリスト」カラムの下にあるプラスボタンをクリックして、ファイルやフォルダを追加します。
- 検索するファイル種類設定:「特定形式のファイルのみ検索」や「検索から除外するファイル形式」で検索するファイルの拡張子を設定します。例えば「mp3」を追加すれば、MP3ファイルしか検索されなくなります。
注意:追加する時は小文字の「mp3」を入力してください。 - サイズでファイルを検索から除外する:「指定サイズのファイルを検索」項目で、検索するファイルの最大サイズや最小サイズを設定することができます。例えばサイズの大きい重複ファイルだけを削除してストレージを解放したい場合は、最小サイズを設定して、サイズの小さいファイルを検索から除外することができます。

その他にも、重複ファイル検索する際に効率重視か精度重視かを選択したり、類似画像の比較アルゴリズムを設定したりするなど、いろいろカスタマイズできます。


Part 2. 手動で外付けHDDにある重複ファイルを探し出し削除する方法
手動で削除するには3つの方法があります。MacとWindows PC向けの方法を分けて紹介します。
エクスプローラーを使う
対応OS:Windows
Windowsの場合、ファイルエクスプローラーが標準搭載されています。これを使って手動で重複ファイルを見つけ出して削除することができます。
ステップ 1. 外付けHDDをパソコンに接続します。
ステップ 2. Win+Eキーを押して、エクスプローラーを起動します。そして先ほど接続した外付けHDDに入ります。
ステップ 3. 検索機能を利用し、その外付けHDDにある特定の種類のファイルをすべて表示します。「すべてのサブフォルダー」を選択すれば、サブフォルダにあるファイルも表示されます。
ステップ 4. 「表示」>「レイアウト」で「詳細」を選択します。
ステップ 5. 「並べ替え」でファイルをサイズ順で並び替えます。音楽や動画の場合、「列の追加」でその長さを表示し、長さで並び替えるとさらに簡単に重複ファイルを探し出せます。
ステップ 6. Ctrlキーを押しながら見つけた重複ファイルを選択し、削除します。

Finderを使う
対応OS:Mac
Macユーザの場合、外付けHDDにある重複ファイルを削除するにはサードパティ製の重複ファイル削除ソフトを使うのが一番簡単だと思います。手動で削除するのもいいですが、大量のファイルがある場合は時間と手間がかかります。
ここでは、Finderで外付けHDDにある重複ファイルを見つけ出す割と便利な方法を紹介します。
ステップ 1. 外付けHDDをMacに接続します。そしてFinderを開き、サイドバーで先ほど接続した外付けHDDを選択します。
ステップ 2. Command+Fキーを押します。そして検索欄が表示されます。
ステップ 3. 上部の「検索:このMac ”外付けHDD名”」で検索範囲を設定します。デフォルトで「このMac」が選択されていますので、外付けHDDをクリックして変更します。
そして下で検索条件を設定します。例えば「種類」が「画像」に設定します。これで外付けHDDにあるすべての画像が表示されます。特定の画像形式、例えばJPEG形式のみ表示することもできます。検索条件の右のプラズボタンをクリックすればさらに条件を追加することができます。

ステップ 4. 表示された画像をサイズ順で並び替えれば、サイズの同じの重複ファイルを割と簡単に見つけ出すことができます。ファイル名順で並び替えれば、ファイル名が似ている重複ファイルを簡単に見つけ出せます。
ですが、ファイル名もサイズも異なり、そして形式が異なる類似画像がある場合、探し出すのが難しいでしょう。この場合、専門の重複ファイル検索ソフトを使うのがおすすめです。
ターミナルを使う
対応OS:Mac
ターミナルで外付けHDDまたはMacの内蔵HDDにある重複ファイルを検索することもできます。ですが、重複ファイルを見つけ出すだけで、削除するには手動で操作する必要がありますのでご注意ください。
ステップ 1. Finder>アプリケーション>ユーティリティに入り、ターミナルを見つけ、起動します。
ステップ 2. あるフォルダ(例えば「ダウンロード」フォルダ)にある重複ファイルを探したい場合は、cdコマンドを使います -- 「cd ~/Downloads」を入力して、Returnキーを押します。
ステップ 3. 「find . -size 20 \! -type d -exec cksum {} \; | sort | tee /tmp/f.tmp | cut -f 1,2 -d ' ' | uniq -d | grep -hif – /tmp/f.tmp > duplicates.txt」を入力して、Returnキーを押します。
ステップ 4. duplicates.txtファイルを開きます。これで重複ファイルリストが表示されます。手動で見つけて削除できます。
ヒント
外付けHDDに重複ファイルが多い理由
文章の冒頭でも話ましたが、例えばUSBメモリなどの外付けHDDでファイルを1つのパソコンから他のパソコンに転送する場合、転送完了後外付けHDDにあるファイルを削除し忘れると、重複が発生します。
そして、同じファイルを何度もバックアップしてしまったとか、カットアンドペーストでファイルを移動したいが、コピーアンドペーストになってしまい、2つのファイルになってしまったとかの理由もあります。
そして画像の場合、画像の形式変換、圧縮、PSなどによって類似画像が発生してしまいます。
理由はどうであれ、削除しないとファイルがどんどん溜まってしまい、必要なファイルを探すのもますます面倒になるかもしれませんので、定期的に整理するのがおすすめです。
重複ファイルの発生を防止する方法
ここでは重複ファイルの発生を防止できる5つのアドバイスを紹介します。
- 必要のないバックアップをしない、重複バックアップをしない
- ファイルの転送ように外付けHDDを使った場合、すぐファイルを削除する
- 定期的にファイルを整理し、重複ファイルを削除する
- ファイルの命名規則を統一し、ファイルを見つけやすくすることで、重複ファイルを探しやすくする
- ファイルを移動する際にコピーアンドペーストの利用を避ける
まとめ
MacとWindows PCで外付けHDDにある重複ファイルを削除する方法は以上になります。大量の重複ファイルや類似画像を一括で削除したい場合は、Cisdem Duplicate Finderのような専門ソフトがおすすめです。重複ファイルが少なく、類似画像を削除する必要がない場合は、手動で削除すれば十分です。
Adrian LiはCisdemのチーフエンジニアであり、Duplicate FinderおよびContactsMateの編集顧問を務めています。彼の業績と洞察は、Fossbytes、TUAW、Redmond Pie、SafetyDetectives、BestForAndroidなどの主要なテクノロジー出版物で紹介されています。
